講評

第36回いきいき写真コンテストに寄せて

　今年度も、先生方、関係者のご尽力のおかげでいきいき写真コンテストが開催出来、100点を越す応募作品が集まりました。
コロナ禍以前に比べると作品数は少ないですが、開催されたことが次回につながります。
　今回も審査委員と写真の選考に携わり、昨年度は順位を決めず入賞作品としましたが、今年度は、出品者の励みにもなるという事で一位から五位を選考しました。撮影する機会も増え、園児たちの瞬間を上手にとらえた写真も多く出品されています。選ばれた五作品も園児たちを優しく見守り、その一瞬をとらえた作品になっています。
　多くの保育園で、コロナ禍の行事の運営など悩まされた事と思いますが、少しずつ改善され、園児たちが生き生きとした姿をカメラに収めて、写真を通じて園での活動をアピールしてください。
　次回はより多くの保育園から作品が応募されることを願います。

K.photo 橘田　俊雄